【はじめに】HSS型HSPだと知ってから自分を肯定できた。

はじめまして。

 

最近自分が「もしかしてHSS型HSPでは?」と気づきはじめ、

そこから色々調べていると、どうやらそれが本当らしいぞ、と確信し、

今に至る30代の女性です。

 

HSS型HSPとは?

ネットで検索すると山のような解説記事や動画が出てくるので、

詳しいことはここでは触れませんが、

最近話題の「繊細さん(HSP)」の中でも、「刺激探求型(HSS)」のことで、

繊細だけど刺激探求という相反するような印象をもつ特徴を

『アクセルとブレーキを同時に踏んでいる』とよく表現されています。

 

自分に当てはまる事

繊細な部分でいうと、

  • テレビの音が苦手(主にバラエティ。興味のある話題や人物が出ていたら気になりませんが、ただ流しっぱなしになっているテレビが苦手)
  • テレワーク時の冷蔵庫の音や、電子機器から発せられる電磁波(休みの日は気になりませんが、仕事中はストレスが知らず知らずのうちにかかっていて、敏感になっているようです。)
  • 換気をしていない淀んだ空気に圧迫感を感じる
  • 人混みにいると疲れる
  • 電車の中など出口のない閉鎖空間で大きな声を聞くと危機感を持つ
  • 人との長期的な付き合いや表面的な会話が苦手
  • 期待されることが苦手
  • 同性との会話が苦手(「怖い」という感覚)
  • 人のうわさ話や悪口を聞くことが苦手

刺激探求してるな~と思う部分だと

  • 初対面の人とのコミュニケーションは得意
  • 面接や営業の場面も得意
  • 新しいことに興味があり、「やってみたい」とまずは思う。(でもすぐ飽きる)
  • 興味を持ったことはとことん調べる

などなど。こういうった部分が挙げられます。

これだけ書くと、なんだかすご~く繊細な人ですよね。(笑)

 

でも普段は繊細感をあまり表に出さず、むしろ周りからはよく「明るい」「活発」「誰とでも仲良くなれる」「場の盛り上げ役」といったイメージを持たれていることが多いです。

人から持たれるイメージと、実際の自分の感じることに大きなGAPがある事も苦しみの一つでした。

 

「なんで私ってこうなんだろう?」と考え続けた日々

私は家族団らんリビングで過ごす時間が苦手でした。

狭い空間に数人いる圧迫感、テレビの音とみんなの声が混じる感じ(特にこれが苦手)、窓を開けていないときの空気の淀み…

すべてがストレスでした。

 

皆でお笑い番組などを見て笑っているときはいいんですが、

情報量が多かったり、圧迫感を感じると一気にストレスになるようなんです。

 

また、一人暮らしをしる家に友達を呼ぶことも苦手でした。

どんなに仲の良い友人でも、自分の物を触られることもいやで、

狭い部屋に数人来ている圧迫感も苦手でした。

友人が帰った後に部屋を掃除し、「元の自分の部屋」の感覚を少しでも早く取り戻さないと心が疲れたままでした。

 

「家族の事も、友達の事も好きなのに、どうしてこんな風に思うんだろう?」

とずっと思っていました。

潔癖…とは何が少し違うんです。

もう少し何か目に見えない自分の中にある感覚的なことが要因な気がして、ずっと引っかかっていました。

 

HSS型HSPを知る事で、自由になれた。

私は今、HSS型HSPを知る事で自由になれたと思っています。

今まで自分の中にあったネガティブな感情に説明がつくようになったからです。

 

といっても、HSS型HSPを知ったのはつい最近。

まだまだ自分自身理解が浅いと思っています。

ただ、自分を知る事で疲れる心を少しでも回避できたら、今よりもさらに生きやすい毎日になると確信しているので、

これからHSS型HSPと自分自身への理解も深めつつ、同じような悩みを持っている人に少しでも共感してもらえたら、と思ってブログを始めてみました。

 

少しずつ日々の事を更新できたらなと思っていますので、

どうぞよろしくお願いいたします。